国内でも高い知名度を誇る仮想通貨の大手取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)。
そんなbitFlyerに関して名前は聞いたことはあるものの、何故高い知名度と人気を誇るか理由がわからない方も多いのではないでしょうか。
当記事ではそんな疑問にお答えすべく、bitFlyerの概要や開設がおすすめな理由について概要を深掘りしていきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)とは?
bitFlyerは2014年に設立された仮想通貨の大手取引所で、株式会社「bitFlyer」が運営を行なっています。
運営歴も10年を控えており、今までハッキング被害といったトラブルも発生していないというセキュリティ面でも実績を持つ仮想通貨取引所です。
更に三井住友銀行やビックカメラ、HISや丸井グループなど大手企業やメガバンクと提携も行っている安心感も魅力的。
仮想通貨で最も高い時価総額を誇るビットコインの取引量は、国内でもトップクラスと信頼性の高さが武器となる国内取引所となっています。
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリット
bitFlyerの簡単な概要を押さえたところで気になるのは、bitFlyerが高い人気を誇る利用するメリットではないでしょうか。
そこでbitFlyerの利用に関して、以下の5つのメリットについて概要を深掘りしていきます。
- 初心者でも簡単に操作できる簡易さ
- チャートが円ベースで分かりやすい
- 1円から仮想通貨を購入できる
- Tポイントを仮想通貨に変えることができる
- 積立投資機能が備わっている
それぞれ順を追って詳細を解説していきましょう。
初心者でも簡単に操作できる簡易さ
bitFlyerは操作方法が分かりにくい取引所が多い中、初心者でも簡単に仮想通貨の購入・売買が行える分かりやすさが最大の魅力です。
そのため仮想通貨で最も認知度の高いビットコインの取引量が、国内取引所の中でもトップクラスを誇るのも頷ける設計が最大のメリット。
販売所では初めてだと挫折しがちな板取引で指値注文を行う必要がなく主要通貨を購入できるのもbitFlyerのメリットとなります。
特にCoincheckと並び初心者におすすめできる仮想通貨取引所の1つなので、初めてビットコンやイーサリアムを購入するのにも最適な国内取引所です。
チャートが円ベースで分かりやすい
bitFlyerは海外取引所のようにドルベースで表示される分かりにくい取引所と異なり、円ベースでチャートが表示されます。
そのため一番親近感のある円ベースでチャートが確認できるので、時価総額の上下が一目で判断できるのもbitFlyerのメリットです。
取扱通貨全ての値動きが円ベースでサッと把握することができるのも、分かりやすい操作感が魅力のbitFlyerならではの特徴となります。
1円から仮想通貨を購入できる
bitFlyerでは最低購入額が数千円以上の制限が設けられている取引所が多い中、1円単位で仮想通貨を購入することができます。
そのため各銘柄へ少額づつ分散投資を行うこともできるため、最小単位が1円単位で仮想通貨投資を行えるのもbitFlyerの魅力です。
特に仮想通貨を初めて購入する初心者であるほど、高額な投資に抵抗感があるため操作に慣れるためにも少額から取引できるのは大きなメリットの1つではないでしょうか。
Tポイントを仮想通貨に変えることができる
bitFlyerではファミリーマートなどで使用できる、Tポイントを仮想通貨に換金することができる唯一無二の国内取引所です。
Tポイントは連携クレジットカードをメインの支払いとして利用することで、年間で万単位のポイント数になることも珍しくありません。
そんなクレジットカードで付与されたポイントを、そのまま仮想通貨投資へ用いることで更なる利回りを期待することができるのもbitFlyerの特徴です。
積立投資機能が備わっている
bitFlyerでは毎月一定額を積み立てていく、積立投資機能が備わっています。
最低設定額が高額な取引所が多い中、bitFlyerの積立は1回あたり1円から設定することが可能に加え投資タイミングも自由に設定可能です。
そのためbitFlyerは自由度の高い仮想通貨の積立投資を行いたい方と特に相性が良く、少しずつ仮想通貨に慣れたい方にも最適な取引所となります。
ただし長期間スパンでの上昇を前提としたドルコスト平均法を用いる米国株への積立投資と異なり、仮想通貨の積立投資は相場の乱高下が激しい点に注意が必要です。
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用する上で注意したいポイント
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨の購入を行うメリットについて解説していきましたが、気になるのはデメリットの数々ではないでしょうか。
そこでbitFlyer(ビットフライヤー)を利用する上でデメリットとなる概要についても、順を追って詳細を深掘りしていきます。
入出金手数料が高い
bitFlyerの抱えているデメリットとして、入金・出金に伴う手数料が高い難点を抱えています。
- 入金手数料:330円(住信SBIネット銀行の銀行振込のみ無料)
- 出金手数料:550円(3万円未満)・770円(3万円以上)
※三井住友銀行の場合:220円(3万円未満)・440円(3万円以上)
数ある国内取引所の中でも手数料は高額な部類となり、頻繁に出金・入金を行う方にとっては大きなデメリットとなってしまいます。
NFTを購入するために必要不可欠なイーサリアムを購入する場合など、頻繁に入金・出金を行う場合には手数料が高額になりがちです。
そのため初心者として初めて仮想通貨の購入を行う取引所として利用を行い、取引に慣れた後で別の取引業社の口座開設を行うといった立ち回りがおすすめです。
取扱銘柄が若干少ない
bitFlyerで取り扱う銘柄は17種類で主要な仮想通貨が中心となるため、若干取り扱う銘柄数が少ない傾向があります。
そのため他社取引所のように独占して取り扱う銘柄があまり多くないため、ビットコインやイーサリアムなど主要通貨の取引が中心です。
仮想通貨の取引に慣れ、マイナーな銘柄を取り扱う場合には他国内取引業者や海外取引所の利用が選択肢となるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
口座開設の手順は、主に以下の4ステップで行うことができます。
- 本人確認書類の提出
- 2段階認証の設定(簡単)
- 機能制限の解放
bitFlyerでは面倒なハガキによら住所確認が必要ないのも、口座開設を行うメリットとなります。
またbitFlyerを取り扱う際に必要不可欠な、2段階認証の設定方法は以下の通り。
- 「Authenticator」アプリをインストール
- bitFlyer(ビットフライヤー)アプリより二段階設定を選択
- アカウント名に取引口座名・セットアップキーを入力
- 表示されている番号をbitFlyer(ビットフライヤー)へ入力
二段階認証の設定画面は、他社の仮想通貨取引所を利用する際にも必要不可欠な設定となります。
口座開設自体は非常に簡単なので、まずは本人確認書類の提出から公式HPではじめてみても良いかもしれませんね。
「bitFlyer(ビットフライヤー)」が仮想通貨取引の初心者に人気な5つの理由まとめ
bitFlyerの口座開設を検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
国内取引所でもビットコインの取引量がトップレベルという、高い人気を誇る国内取引所であるbitFlyer。
そんなbitFlyerは初めてイーサリアム購入を行いNFT購入の検討を目論んでいる方にピッタリの取引所です。
これから初めて仮想通貨の取引を検討している方やNFTの購入を目論んでいる方は、まずはbitFlyerでの取引所開設を検討してみても良いかもしれませんね。