プログラムの力を使い数千点以上の作品を一気に制作することができる、ジェネラティブNFT。
近年NFTに興味を持ち始めた方でも比較的入手しやすく、価値が高くなる場合も珍しくないため注目が集まっているコレクション形態です。
当記事では、近年注目のジェネラティブコレクションの一つ「CNPJ」について紹介していきます。
CNPJとは?
CNPJ(CryptoNinjaPartnersJobs)は、CNPのキャラクターが職業をモチーフとしたスタイルに扮したジェネラティブNFTコレクションです。
ファウンダーは「うじゅうな」氏を筆頭としたninjaDAOメンバーで構成されており、CryptoNinjaの三次創作という位置付けになります。
「うじゅうな」氏の金銭的事情により早まった販売をCryptoNinjaのファウンダー「イケダハヤト」氏がドクターストップを掛け、一定期間のプロモーションを得てリリースを行う経緯により初期販売を開始。
結果として国内でもCNPと並び2位の時価総額を誇るジェネラティブコレクションとなり、今後数々のイベントを控えているNFTプロジェクトとなっております。
CNPJの将来性
CNPJはCNPとは異なり発行点数は11,1111点と、発行枚数が少ない都合上から希少性の高いNFTとなっております。
更に今後実装を予定されている数々の機能といった運営努力によりCNPに並ぶ、国内2位の時価総額を誇る規模のジェネラティブコレクションまで成長。
- 転職機能
- 転職失敗・新職業の追加v
- 関口メンディー氏とのコラボNFT発行
- 新キャラクターの追加
- wob3.0人材マッチングサービス
また職業をモチーフとしたジェネラティブコレクションに因み、「Web3 jobs explorer」という人材と仕事のマッチングサービスの展開を目論んでおります。
CNPの購入方法・CNPを購入するために必要な物
CNPJは既に初期販売が終了しているため、購入が行えるのは二次流通のみです。
購入するための下準備として、以下の3ステップを踏む必要があります。
- 取引口座の開設・イーサリアムの購入
- MetaMask(メタマスク)の導入
- 取引口座からメタマスクにイーサーリアムを移転
それぞれ順番に解説していきますね。
取引口座の開設・イーサリアムの購入
NFTを購入するためには、NFTの購入用と取引時に発生する最低限の手数料(ガス代)が必要になります。
そのため仮想通貨の取引口座を開設した後に、イーサリアムの購入が必要です。
取引所の概要は大体分かっている方で、開設を済ませていない方は取引口座の開設手続きだけでも済ませておきましょう。
最初は初心者でもスマホで簡単にイーサリアムが買える、Coincheck辺りを検討してみても良いかもしれませんね。
MetaMask(メタマスク)の導入
取引所を開設した後は、MetaMask(メタマスク)と呼ばれるウォレットが必要になります。
ウォレットについては以下の記事で概要を深掘りしていますので、併せて参考にしてみてくださいね。
MetaMask(メタマスク)は、NFTを取引するOpen Sea(オープンシー)を利用するために必須な接続ポートのようなものです。
MetaMask(メタマスク)の導入方法についても、以下の記事で概要を紹介していますので併せて参考にしてみてください。
取引口座からメタマスクにイーサーリアムを移転
取引口座とメタマスクの準備が終わったら、イーサリアムを購入後にメタマスクへイーサリアムを移転する必要があります。
メタマスク当てのアドレスは以下の矢印部分になりますので、こちらをコピーして取引所からの送金が必要です。
取引所からの送金方法は、利用する取引所によって異なるので公式サイトをご参考ください。
メタマスクにイーサリアムを補填したら、NFTを購入する準備完了です。
あとはDiscordでmintサイト等の告知が行われますので、公式アナウンスを見逃さないよう注意しましょう。