国内でも高い知名度を誇る、仮想通貨の大手取引所であるビットバンク(bitbank)。
そんなビットバンク(bitbank)とはに関して名前は聞いたことはあるものの、何故高い知名度と人気を誇るか理由がわからない方も多いのではないでしょうか。
当記事ではそんな疑問にお答えすべく、 ビットバンク(bitbank)とはの概要や開設がおすすめな理由について概要を深掘りしていきます。
ビットバンク(bitbank)とは
ビットバンクは2014年に設立された、国内でも有数の老舗仮想通貨取引所となっています。
また日本国内でも取引量最多の記録を誇る、仮想通貨の取引所の中でも最大手の取引業者です。
取り扱い銘柄数も年々増加しており、定番の仮想通貨はもちろんマイナーなアルトコインまで豊富な取り扱いを誇っています。
ビットバンク(bitbank)を利用するメリット
ビットバンクの概要を簡単に解説したところで気になるのは、取引所を利用する際に生じるメリットやデメリットではないでしょうか。
そこでビットバンクを利用するメリットについて、まずは順を追って概要を解説していきましょう。
国内トップの仮想通貨取引量を誇る
ビットバンクでは2023年12月時点で国内で仮想通貨の取引量最多を誇る、日本一仮想通貨の取引が行われている取引所です。
そのため仮想通貨取引を初めて行う方でもビットバンクは、日本でもトップという実績による安心感が魅力。
取引所で板取引を利用できる
ビットバンクでは取引所が代理で仮想通貨の売買を行う「販売所」ではなく、自身でマーケットへ直接注文を行うことができる「取引所」の板取引を利用することができます。
取引所では販売所に比べて取引会社の手数料が上乗せされていないため、割安で仮想通貨を購入することが可能です。
ただし板取引は慣れていないと操作が分からず、初心者ではそもそも仮想通貨を購入することができないといった事態になることも。
そのため仮想通貨の取引に慣れてきた方で、販売所の手数料をおさえたいと目論んでいる方にもビットバンクの利用がおすすめです。
国内取引所の中でも取り扱い銘柄が多め
ビットバンクは2023年時点で取り扱っている仮想通貨の銘柄は38種類と、国内取引所の中では多くの通貨を取り扱っています。
また国内でトップクラスの仮想通貨の取り扱い種類を誇るGMOコインも、ビットバンクと併せて同時に口座を解説してみても良いかもしれませんね。
ビットバンク(bitbank)を利用するデメリット
これまでビットバンクのメリットについて解説していきましたが、気になるのはビットバンクで取引を行う上でのデメリットではないでしょうか。
結論としてビットバンクで抱えている大きなデメリットが、出金・送金手数料が高めに設定されているという点です。
仮想通貨の取引後には利益の確定やメタマスクといったウォレットへの送金・出金が必要不可欠となります。
ビットバンクでは送金・出金を行うたびに「出金手数料:550円(3万円未満)・770円(3万円以上)」が発生。
また送金手数料は通貨によって異なりますが、基本的に他社取引所と比較すると高めに設定されているのが実情です。
そのため仮想通貨を利確して出金を行うのであれば、手数料が無料で設定されているDMMビットコインやGMOコインなどの取引所利用がおすすめですよ。
ビットバンク(bitbank)はこんな人におすすめ
最後にビットバンクの利用が、おすすめできる方の特徴をまとめていきましょう。
- とりあえず初めて仮想通貨を購入してみてみたい方
- 仮想通貨の取引に慣れてきて、取引所で仮想通貨を購入してみたい方
- ウォレットに送金せず、まずは仮想通貨の購入・売買を1社だけで行いたい方
ビットバンクの口座開設を検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
国内でも仮想通貨の取引量が最多を記録しており、高い人気を誇る仮想通貨取引所であるビットバンク。
まだビットコインやイーサリアムといった仮想通貨を購入したことがない方は、まずはビットバンクの口座開設から始めてみても良いかもしれませんね。