プログラムの力を使い数千点以上の作品を一気に制作することができる、ジェネラティブNFT。
近年NFTに興味を持ち始めた方でも比較的入手しやすく、価値が高くなる場合も珍しくないため注目が集まっているコレクション形態です。
当記事では、近年注目のジェネラティブコレクションの一つ「Tokyo Alternative Girls」について紹介していきます。
Tokyo Alternative Girlsとは?
結論としてTAG(Tokyo Alternative Girls)とは、ファウンダー「ナナタク」氏が運営を務める国内ジェネラティブNFTプロジェクトです。
プロジェクトのコンセプトとしては「NFTでエンタメ業界を盛り上げる」ことを目標に、成長産業であるNFTでエンタメ業界を盛り上げるべくプロジェクトを始動。
ファウンダーのナナタク氏は音楽業界での業界経験を持ち、そこで搾取される音楽クリエターの実情を嘆いていていました。
この実情を解決する糸口としてNFT産業を活用できないかと目論み、活動を始めたのがTAG(Tokyo Alternative Girls)始動のキッカケとなります。
「創作活動を行う人が経済的に恩恵を受けやすくなる未来の実現」を掲げた「crypto WAFUKU GEN」のように、TAGはクリエイターファーストを目論むプロジェクトの1つです。
そんなTAG(Tokyo Alternative Girls)の発行部数は10,000万点の販売を予定しており、一点0,0002ETHでの販売が行われる予定となっています。
Tokyo Alternative GirlsのWL入手方法
Tokyo Alternative GirlsのWLやmint権利入手方法の一例としては、主に以下の通りです。
- 応援ブログ記事・音声配信・動画の制作×10枚
- CryptoNinjaPartnersシリーズの一定数以上ホルダー(スナップショット済み)×1枚
またCNPシリーズのホルダー条件は、主に以下の通り。
- CNP2枚以上
- CNPJ2枚以上
- CNP1枚以上
以上の条件どれかを満たすと、重複は無しで1枚WLの権利が付与されました。
またDiscord内でコミュニティ貢献の証として付与されるロールを獲得した場合の得点については、以下の画像にまとめられています。
その他では以下の条件を達成することで、WLを獲得することができます。
- Twitterでの宣伝活動など企画参加
- Twitterスペースの抽選・イベント景品
詳しい詳細については公式HPに最新情報が告知されているので、WL獲得を目論んでいる方はコミュニティへ参加を検討してみては如何でしょうか。
Tokyo Alternative Girlsの将来性
TAG(Tokyo Alternative Girls)では、以下の3つを目標として掲げられた国内NFTプロジェクトです。
- Web3.0ライブハウスの作成
- パスポートNFTを通じた音楽体験
- 参加者メンバーと共に手がけるデザイン・アイドルの制作
リアルイベントと異なり地方や海外在中の方でも参加できる、場所の制約にとらわれないWeb3.0エンタメの新しい試みが今後期待されているNFTプロジェクトの1つです。
またホルダーに向けた特典(ユーティリティ)として、発売前には以下の3つを展開することを告知しています。
- 限定アバターの無料配布
- メタバースVIPルームの招待
- イベント運営参加権利
そのためPFP(アイコン用NFT)として楽しめるだけではなく、エンタメ業界を楽しむためのパスポートNFTプロジェクトとして実用性の高いNFTとなる展開が期待されています。
Tokyo Alternative Girlsを購入するために必要な物
Tokyo Alternative Girlsを購入するための下準備として、以下の3ステップを踏む必要があります。
- 取引口座の開設・イーサリアムの購入
- MetaMask(メタマスク)の導入
- 取引口座からメタマスクにイーサーリアムを移転
それぞれ順番に解説していきますね。
取引口座の開設・イーサリアムの購入
NFTを購入するためには、NFTの購入用と取引時に発生する最低限の手数料(ガス代)が必要になります。
そのため仮想通貨の取引口座を開設した後に、イーサリアムの購入が必要です。
取引所の概要については、以下の記事で詳細を深掘りしていますのでご存じでない方は参考にしみてくださいね。
取引所の概要は大体分かっている方で、開設を済ませていない方は取引口座の開設手続きだけでも済ませておきましょう。
最初は初心者でもスマホで簡単にイーサリアムが買える、Coincheck辺りを検討してみても良いかもしれませんね。
MetaMask(メタマスク)の導入
取引所を開設した後は、MetaMask(メタマスク)と呼ばれるウォレットが必要になります。
ウォレットについては以下の記事で概要を深掘りしていますので、併せて参考にしてみてくださいね。
MetaMask(メタマスク)は、NFTを取引するOpen Sea(オープンシー)を利用するために必須な接続ポートのようなものです。
MetaMask(メタマスク)の導入方法についても、以下の記事で概要を紹介していますので併せて参考にしてみてください。
取引口座からメタマスクにイーサーリアムを移転
取引口座とメタマスクの準備が終わったら、イーサリアムを購入後にメタマスクへイーサリアムを移転する必要があります。
メタマスク当てのアドレスは以下の矢印部分になりますので、こちらをコピーして取引所からの送金が必要です。
取引所からの送金方法は、利用する取引所によって異なるので公式サイトをご参考ください。
メタマスクにイーサリアムを補填したら、NFTを購入する準備完了です。
あとはDiscordでmintサイト等の告知が行われますので、公式アナウンスを見逃さないよう注意しましょう。